今年の新米コシヒカリ食味検査の結果が届きました。
毎年、栃木県にある民間稲作研究所に測定をお願いしています。
昨年の評価値は77点でした。
1ポイント下がりましたが、ほぼ同レベルを維持できたことになります。
一部倒伏したことを考えると、さほど下がらなくて良かったです。
次回の目標は80を超えたいです。
食べて頂いたお客さんには満足のコメントを頂き感謝しています。
JAでは米の等級を知らせてくれます。
同割れや異物、粒ぞろいが採点の対象になるのですが美味しさとはほぼ無関係です。
JAでも食味値を農家に示せば意識はずいぶんと変わると思います。
今、農家のほとんどの人が1反あたり何俵採れたかを競っています。
お米を買う消費者は安全性や美味しさを求めているのに・・・。