への字稲作in長野

への字稲作日誌です。

肥効がなかなか現れない時は中干しが有効

 

田んぼに稲わらがたくさん入っている時などは分解するために窒素分が消費される。

なので早めに分解が終わるようにと春耕の前に元肥を施肥してみた。

 

ところが昨年と変わらず肥効のピークは7月に入ってからとなった。

分けつ不十分なのに葉色は濃いままとなる。

 

私のような圃場の場合、もう半月ほど早く中干しをしてガス抜きをしておけば期待通りのタイミングで肥効を得られた事になりそうだ。