これから分けつが盛んになる時期の様子です。
葉っぱにはイネミゾウムシのかじった跡が残っています。
これを防ぐために多くの農家は田植えの時、苗に農薬をばら撒く。
JAの指導によるものだが、この程度の虫食いは何の影響もない。
こんな防除によって水田に毒物を入れる事の方が害がある。
しかも農薬は高額で使えば自ずとコスト高となる。
今までJAはなぜこんな事を農家に推奨しているのか不思議でならなかった。
最近ようやくその理由が分かってきた。
JAにとって百姓の利益よりも製薬会社とのつながりの方が大事なのである。
平成天皇に10年仕えて情報収集を行ってきた内藤晴輔さんという方が講演会を行っています。
そこでJAがどのような立場にあるのか分かりやすく説明しているのでご覧頂きたい。
内藤晴輔さん、お話し会