発芽して1週間
発芽して保温マットをはがしてから1週間経ちました。
今年は発芽に失敗した箱は1枚もなく、ホッとしました。
2葉から2葉半まで葉が出ています。
150グラムから200グラム撒きだと、あと一枚葉っぱが出たら終わりです。
背丈は伸びるけれど新しい葉出ません。
腰高の倒れやすい稲が出来上がります。
発芽
発芽したばかりの苗に水を入れ、プール育苗を開始したところです。
稲葉光圀先生の小冊子に、最初からサイドのピニールを外したまま発芽させる方法が書いてありました。
怖じ気づいて周囲の農家と同じように完全密封して発芽させていました。
それが失敗の原因だと気づくまで随分と時間がかかってしまいました。
発芽なんて慌ててやる必要は無いんです。
寒地でビニールハウスでの育苗は常識となっていますが、そのためか大農家でも大量の苗を失敗する例は珍しくありませんね。
詳しい事を知りたい方は、書籍を読むのが一番です。
稲葉先生は播種量を40~60グラムを推奨していますが、農文協では90グラムを例にとって説明しています。
90グラムの方が初めての人には取り組みやすいかもしれませんね。
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稲葉先生の書籍、現在は高額になっています。
参考まで。
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