への字稲作in長野

への字稲作日誌です。

田んぼ、台風21号通過後の様子

台風通過後の稲の様子です。

1枚はちょうど良いなびきですが、もう一枚は倒伏してしまいました。

まずは広い方の水田。

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窒素成分の施肥量は9kg/反で同じです。

下の写真、小さい方の田んぼは水漏れがあって肥料の流し込みをしたときにしっかり満水とならず、生育ムラが出来てしまいました。

 

肥料の効き過ぎた場所は仕方がなかったのですが、そうでないところも傾いています。

ここは来年もう少し加減します。

 

今回の結果は思わしくありませんでしたが来年のための貴重なデータが得られたと思って観念します。

 

この2枚の田んぼには標高差が50メートル近くあります。

ある篤農家の方が、下の地区の方が反収は多く採れるよ、と言っていたのを思い出しました。

そんなに肥料もいらないということなんだろうか。

いろいろ原因を調べてみます。