11月12日
前日は雨でしたが、なかなかチャンスが巡ってこないので冬耕作業をしました。
ベーラーによる藁束結束作業をあきらめ全量すき込みました。
藁の腐食を促進させるため反当たり7kgの尿素を振りました。
耕起してみると、なかなか藁土に包み込む事ができない。
今回はベーラー用に藁をカットされていて、容積が膨らんでしまっているのが原因です。
この田んぼは2回耕転させました。
次の田んぼは深めにロータリーを一段階速くさせて2度手間をかけずに済ませました。
ロータリーはゆっくりで、こごりを大きめにしたいところですが致し方ないと思いました。
周囲の田んぼでは連日のように藁が焼かれています。
藁にはケイ素が大量に含まれているのになぜ燃やしてしまうのでしょうか。
もったいない事です。
翌年またケイ酸カリなどの高価な資材を買い込むのはなぜなのか