2回目の中間施肥は15日に実施しました。
尿素を反当たり10kg、これでトータル窒素8kg入れたことになります。
施肥から3~4日すると葉色が濃くなり始めます。
ですが今のところさほどの変化はありません。
今回は稲わらを酪農家に渡せず全量すき込んでしまったので藁分解に窒素が奪われているのかも・・・。
今回は早めに施肥したのでじっくり観察。
1本植えの稲。
7枚目の葉っぱが出てきたところです。
V字型の慣行栽培は今が肥効MAXになる稲が多いです。
葉っぱも垂れ下がっています。
田植も5月上旬に行われて、今が最盛期。
わが家のへの字稲は10日後くらいが肥効MAXになる予定です。
寂しい稲を我慢するのもその時まで。
太茎が扇状に開いて分けつしていく姿を見ているだけで幸せな気分になります。
への字稲作を知らずにいたら今頃は大農家に委託して、稲作なんかやっていなかった可能性は高い!
この方法を世に出してくれた井原豊さん、農文協の皆様に感謝です。