への字稲作in長野

への字稲作日誌です。

西日本豪雨 手術

西日本豪雨で命を落とされた方、被害に苦しまれている方々にお悔やみ・お見舞い申し上げます。

私の住んでいる場所も河川沿いで、しかも2本の川に挟まれた地域です。

同レベルの降水量があったらひとたまりもありません。

人ごととは思えません。

 

大量の雨が降っている時期、私は鼠径ヘルニア(脱腸)の手術を受け病院におりました。

今週は退院後できるだけ早く仕事復帰できるよう毎日歩いています。

道々河川を眺めているうちに、この川に土砂が崩れ落ちたらどんなことになるのだろうと思い巡らせました。

 

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もう早めに避難するしかないですね。

 

途中お寺の敷地入り口で梅のたわわに実っているのを見つけました。

 

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もったいないですね。

 

 

 

田んぼの様子も見に行きました。

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左から2番目の株が1本植えです。

分けつ20本になりました。

葉っぱも12枚目が展開しています。

入院前は周囲と葉色は同じ程度でしたが、周囲の稲は色がさめ始めています。

うちの稲はもう10日くらいは分けつが続く予定です。

 

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こんなに濃い緑ですが、いもち病防除の農薬は散布しません。

 

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溝切りをするため中央を開けておいたのですが、まだ重いものを持つことが医師に止められているので見合わせです。