inekitiemon’s blog

への字稲作日誌です。慣行栽培をされている方、これからへの字稲作を始めてみようと考えておられる皆様に少しでも関心を持っていただけたら幸いです。

播種・伏せ込み

4月22日

  1. 床造り
  2. 播種
  3. 伏せ込み
  4. 露地栽培実験
  5. 排水口改良

 

1.床造り

 

早朝、苗床にビニールを敷きます。

その前に、1度見渡して新たに生えてきた草を抜いたり、均平具合をみてならします。

 

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幅2m20cm厚さ0.1mmのビニールを広げます。

もっと厚みのあるものを使えば良いのですが価格がだいぶ違うのでこれを使います。

水漏れが起きると厄介なので二重にします。

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2.播種

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播種機はコンマ製作所のものを使っています。

1箱60g撒きから設定が可能です。

 

「除草剤を使わないイネ作り」にお世話になっていたとき、福井県の塚本さんという方が投稿された記事で知りました。

 

昨年は90g撒きで行いました。

欠株は少なかったのですが、苗は目標とする5葉とかにはなりませんでした。

今年は70g撒きの設定にしました。

 

厚撒きによるコストダウンをされている例もありますが、私のコストダウンの目的は別にあります。

それに薄撒きには有機栽培にもそのまま移行できる利点があると考えています。

 

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薄撒きでガッチリ苗にしたいと思います。

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この播種機は電源が必要です。

自宅で捲き込み、苗代まで運びます。

 

3.伏せ込み

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播種機に灌水装置もついていましたが少し使いにくさを感じたので、伏せ込む直前にジョロで灌水しています。

 

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苗箱を並べ終わったら、ラブシートと保温マットを掛けます。

以前はシルバーラブを使っていました。

雑誌でも紹介されている反射式のシートです。

使い始めは大変快適なのですが、表面が汚れるなどして反射しなくなるとムレ苗となって発芽しません。

ムレ苗になる原因が最初は分からす、3回目の失敗でようやく原因が分かりました。

以来、反射式シートは使っていません。

 

発芽まで私の周辺では普通、ビニールハウスを閉め切りますが、わが家は開けっぱなしです。

これでもしっかり発芽します。

冷たい水に浸種しているだけでも芽が出てきてしまうワケですから。

 

反射式シートが古くなるとこの状態でも失敗します。

 

4.露地栽培実験

 

今年の実験、露地のプール育苗です。

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露地の育苗でいつ頃苗が仕上がるのか知りたいのです。

そこが本当の田植え時期なのかもしれないと考えます。

 

ビニールハウスを使わなければ結構コストダウンになるはずです。

 

5.排水口改良

 

尻水口の排水官を取り付けました。

排水口の土などを取り除きます。

 

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塩ビの配管を15cmぐらいに切ります。

 

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セメントと小石で固めます。

固まったらエルボの管と直管と取り付けます。

管を傾けることによって好きな水位を保つことが出来ます。

 

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農文協、サトちゃんの稲作作業名人になる・・のビデオに紹介されていた方法です。

昨年から試していますが水管理が楽ちんになります。